2021/11/06
手刻みについて😁
毎度〜大工のべーやんです😁
以前、墨付けについて投稿しましたが今回は手刻みについて😁
棟梁が墨付けしていくとその木材を職人さんたちが加工していきます。
つまり大工職人たちがノミやカンナ、工具を使い木材を加工していく工程を刻み(手刻み)と言うんです😄
この刻み作業も墨付け同様とても重要な工程。
加工を間違えれば材料の強度が落ちたり組めないことも😱
もちろんそんなことが無いように職人さんたちは丁寧かつ迅速に加工を進めていきます。
家を強固かつ柔軟に組み上げる為に皆想いを込めて加工しています😁
そんな手刻み。
再度、墨付けでの間違いは無いか?
木材の使い方、木の癖を職人さんが目で見ながら加工していくのでより良い住宅を建てることが出来ます。
墨付け、手刻みは木の持ってる可能性を最大限に活かせることが出来る重要かつ伝統的な技術です。
この技術を絶やさない為、何よりお施主様へ満足していただける住宅を提供出来るよう三矢建築は頑張っております!